膜処理技術
精密ろ過膜による浄化を下水と上水で採用
膜(平膜・中空糸膜)の表面には、汚れの成分よりもサイズの小さい、マイクロメートル単位の微孔があいているため、汚れをキャッチし、透過液(水)だけを通過させることが可能です。省スペースながら、ハイレベルな水質を実現しました。
- 設置スペースが従来品の1/2
- 極めてハイレベルな水質を実現
精密ろ過膜の構造
精密ろ過膜の洗浄
膜表面の微孔に吸い寄せられた汚れの成分は、そのままにしておけば目詰まりの原因となります。膜の下からばっ気し、水流と気泡が膜表面についた汚れの成分を「洗い落とす」ことで微孔の目詰まりを防ぎます。