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高知県黒潮町の津波避難タワー見学


高知県黒潮町の津波避難タワーを見学させて頂きました。

なぜ400km以上離れた黒潮町避難タワー見学なのか。

堺市出身の方が当社水処理技術に関心を持って頂き、その技術で地域活性ができないかと相談され、ヒアリング、現地調査させて頂いたのがきっかけです。

黒潮町の住民は防災意識が高くその理由として、2012年3月に南海トラフの巨大地震による震度、津波高の推計が内閣府及び高知県から公表され、本町では最大震度7、最大津波高が34.4mという日本一厳しい数字で示されたためでした。

それから防災計画と対策事業を見直され全部で6基の避難タワーが建設されておりました。他にも7大アレルゲンを取り除いた防災缶詰として地元食材を中心に様々な缶詰を作っておられ、避難タワーにも備蓄されていました。

当社も社員の防災意識を高め、地元地域、また関わる全て人にとって防災・減災できる取り組みを進めてまいります。